最近副業をする人が増えてきました。
しかし、仕事を増やすことは思った以上に負荷がかかるものです。
私は2022年度だけで副業を20種類以上やってみましたが、それを身をもって痛感しました。
「とりあえずやってみよう」
「ダメだったら辞めればいいし」
こんな感じでスタートしてもいいですが、真面目な性格の人にはちょっとオススメできません。
周りのことを考えて辞められずに体調を崩してしまうという負のスパイラルが出来上がってしまいます。
そうなる前にまずは自分に合った副業やライフスタイルを考えるのも一つの手です。
私も続かない副業もあれば、今でも続いている副業がはっきり分かれています。
今回はその経験を基に、続く副業と続かない副業について書いていこうと思います。
↓この記事を書いた人
見極めるための3つの要素
どの副業か続くのかは正直、個人差があると思います。
例えば運転が好きな人であれば運転手の仕事は苦ではないですよね。
しかし、運転が苦手な人からすると数時間運転するなんてとっても苦痛。
今回はその個人差を網羅できるようにこれに該当すれば続くんじゃないかなって要素を3つ考えてみました。
- ストレスをあまり感じない
- 時間を使わない
- 何か目標がある
このどれかに当てはまれば継続できる確率はグンッとあがります。
1.ストレスをあまり感じない
ストレスって意外と感じる場面が多いですよね。
私の場合は人と接するのがあまり得意ではありません。
満員電車や大声で呼ばなきゃ店員さんが来ない居酒屋、商品をみていると話しかけてくるアパレル店員なんてものが苦手です。
仕事で言えば電話とかも苦手かな。
相手の表情が見れないのでなんかやりにくいです。
かといってテレビ電話を使ったオンライン会議も苦手。
話すタイミング難しすぎません?
ってな感じでささいなストレスを感じながら私は生きていることに気づきました。
この気付きが大事で、このストレスをどのように回避するのか対策を練られるようになりました。
できるだけ仕事でも人との関わりがないものを選んでストレスを極力減らして日々の業務に励んでいます。
2.時間を使わない
会社員の拘束時間って結構長いですよね。
本業と副業を兼ねる場合は時間をいかに効率よく使うかが大切になってきます。
私の場合、幸いなことに残業がほぼありません。
というか、残業のない職場を探しに探して今の職場に就職しています。
ネット業界に勤めているので、ホワイトな職場を探すのには苦労しました。(スキルもほぼないので…)
でも、いくら本業が定時で終わったとしても拘束時間は9時間あります。
さすがにこれでは通常の副業を20種類以上するのは難しい…
なので私がやっている副業は1日の作業時間が1分~10分程度のものに限定しています。
こちらも本業同様、探すのに苦労しました。
むしろ、こっちのほうが大変でした(泣)
みなさんには同じような想いをして欲しくないので副業のTier表を作ってみました。
ちなみにおすすめはTierS以上です。
下の方は結構作業時間かかっちゃいます。
リンクを貼っておくのでよかったら参考にしてみてくださいね。
3.何か目標がある
何かしらの目標があればモチベーション維持に繋がります。
これは長期的なものでなくてもOK!
ハードル低めでも問題なしです。
私もとっても低かったので(笑)
Uberで副業していた時のことを例に挙げてみます。
目標は体脂肪率を3%下げることでした。
ちょっと在宅しすぎて太っちゃったんです。
Uberでは自転車を漕ぎに漕ぎまくってその脚で収益を得ていました。
時には筋肉痛でしんどかったり、天候が悪くて挫折しそうになったこともありました。
でも、そんなときにこの体脂肪率を下げるという目標が頭をよぎったんです。
まだ俺はやれる‼
そんな気にさせてくれました。
子供騙しと思うかもしれませんが、侮ってはいけません。
このちょっとした意識の差が継続への意思を繋ぎ止めてくれることが多いんです。
まずはちっちゃな目標でいいので騙されたと思って一度試してみることをおすすめします。
まとめ
以上が今回紹介した3つの要素になります。
ちょっとありきたりなものが続いてしまったようにも思えますが、意外と基礎は大事なのかもしれません。
今の仕事や生活に嫌気が差している人にとっては見つめ直すいい機会かもしれません。
みなさんに有益な情報を届けられるようにこれからも記事を更新していこうと思っています。
新しい記事ができた際はまた読んでくれると嬉しいです。
コメント